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Bali ~Sanur~

バリの旅も残り時間が少なくなってきました。

なんか「海外旅行!」をしたのってひさしぶりだった気がします。

Kopi Luwakを飲んだあと,この界隈であるサヌールの町を散策しました。

 今日は旅の中で一番お天気がよく,青空がきれいでした。

   

私はこの街が一番好きかもしれません。

おしゃれなレストランやカフェがあるし,買い物もゆっくりできるし。

おしゃれな服などがほしければ,スミニャックでしょうけどおみやげなどならサヌール

でゆっくり買うのもアリです。

地図に載っていたマーケットへ向かってみました。

 ここはマーケットの入口みたいです。

そして,このおばさまはマーケットのお店の人みたいで,「バザール~,見るだけ」を

連呼しています(笑)みなさん,貪欲に日本語を覚えてくださってありがとう。

って!マーケットは閉まっていました・・・。

朝,たくさんのお店や屋台でにぎわっているそうです。

それでもおばさまは自分のお店のシャッターを開け,「見るだけ~」といってきます。

そしたら,隣近所のおばさまたちもガラガラとシャッターを開け始め,「見るだけ~安い」と。

みなさん,貪欲に仕事をしてくださってありがとう。

さて,この旅でなぜかタスクに入っていなかったこと・・・・

のちのち気がついたのですが・・・・

昼間の海をみていなぁ~い!!!!!

水着を2着も持っていったのに,一回も着ていない・・・・

もう泳ぐ時間などありませんが,サヌールは海も近く,まだ少し時間もあったので

海を見に行くことに。

  

バリはサーフィンができることでも有名ですが,波が立っているのは遠くのほう。

すっごく遠浅なんです。すっごく沖のほうを歩いて人がいるのに,ひざまでぐらいしか

つかってないし。

だから,サーフィンをする人はポイントまでボートで行ったりするらしいですよ。

ビーチでちょっと一休み。

 

波の音,海の青,空の青。

ほんとうに癒されます。

そうこうしているうちに飛行機の時間が近づいてきました。

今度来るときはサヌールあたりにとまって,海でボーーーーーーっとしたい。
(海でボーーーーーーっとは,オーストラリアで散々しましたけど・・・)

Bali ~幻のコーヒーを飲みに~

バリの旅も最終日になりました。

今日は残る最後のタスク 「幻のコーヒー kopi luwakを飲む」を達成できたらいいな~。

それはそもそもバリ出発の前日のことでした。

だんなさんとお友達と話しているとき,なんだかマレーシアのコーヒーの話になったんです。

マレーシアのコーヒーと言えば,「Kopi」 や 「Kopi-O」。メニューではよく見かけるけど

違いは何だろうという話になり,ネットで検索していたんです。

ちなみに 「Kopi」はマレーシアコーヒーに練乳を加えたもの。

「Kopi-O」はマレーシアコーヒーに砂糖を加えたものだそう。ちなみにマレーシアコーヒーは

塩と砂糖とマーガリンを加えて焙煎するそうですよ。

そんな コピ情報を調べているときにヒットしたのが,「Kopi Luwak」

この Kopi Luwak にかかせない存在なのがパッケージにも登場するこの子。

 

Luwak=ジャコウネコです。

この子は香りのいいコーヒー,おいしいコーヒーを見極めるのが得意。

見極めると食べちゃうのです。

そして,種を糞として出す。つまりコーヒーを出す。

そのコーヒーをきれいにして浅煎りしたものがこのkopi luwak。

つまり 「うんちコーヒーです」(笑)

でも,ルワックちゃんが厳選した豆は香り高く,ルワックちゃんの中で熟成されている(かどうかは

分かりませんが)ので,とても美味だそうなのです。

また貴重で日本などで飲むと一杯5000円するとかしないとか。

「へぇ~,そんなコーヒーがあるんだ。飲んでみたいね」なんていいながら,産地を見ると

インドネシアでよくとれる・・・と。

バリ・・・・インドネシア! これは飲まなければ!

ということで,コピ・ルワックが飲めるお店を調べたところ,

 

ありました~♪ Kopi Bali House。

こちらでは空港などでおみやげとして見かける有名なKopi Bali なども生産・販売を

行っているみたいです。

場所は空港から車で20分ほどのSanur(サヌール)という地域にあります。

たぶんタクシーの運転手さんに店名を告げたら分かってもらえると思いますが。

(ちなみに私たちはホテルの無料送迎を利用しました。便利なサービスです)

余談ですが,バリのタクシーもいろいろ。

良心的で安全なのはやはりメーター式。

地元の人にも 「Blue Bird タクシー か Bali taxi に乗ってください」と言われました。

どちらも青い車体が目印,ブルーバードタクシーはその名の通り青い鳥が目印・・・・・

なのですが!!!!

最近はこのタクシーに似たタクシーが出回り,町中ブルーのタクシーだらけです(笑)

それになんか変な鳥のマークのタクシーもあります。

ご注意ください。

話はそれてしまいましたが,Kopi Bali Houseは完全に分煙で入口からして違うところ

でした。私たちは喫煙ルームにしたんですが,なかは全然タバコくさくなく,しかもお客さんは

私たちだけだったのでゆったりできました。

 

店内にはいくつかこういった絵が。描かれているものはちょっとこわいのですが,

聞くとこれはコーヒーを絞った汁で描かれているそうです。

お昼時だったので,まず簡単にランチを済ませ,食後にコーヒーをいただくことになりました。

 食べ物の種類もけっこうありますし,クリームもりもりのかわいらしい飲み物も種類が豊富。

そして,いよいよ コピルワック登場~!!

ちなみにこちらではエスプレッソカップ2杯分で200000ルピア(2000円ほど)。

やはりお値段お高め。

そして,各テーブルには日本語で書かれた コピルワックの説明もありました。

日本人,よくくるんでしょうね。

日本人のその情報収集力と行動力はすごいですね。

 エスプレッソメーカで店員さんが目の前で入れてくれます。

まずは粉の状態で香りをかがせてもらいました。

すごく香ばしくて,カカオ100%のチョコレートのような香り。

はい,はいりました。

貴重な一杯,いただきます。

う~ん,正直言うと,すっぱい!!!!!

私は酸味が強いコーヒーが苦手なのです。

なんか,コーヒーの実って食べたことないですけど,赤くて小さくてなんか酸っぱそうじゃないですか。そういう,木の実のすっぱさみたいな酸味。

なんか,さっきの香りも消えている・・・。予想したチョコレートのような濃厚なコーヒーとは

ちょっと違いました・・・残念。

でも,とりあえずタスクは達成です!

後日,カフェをやっている友達にこの話をしたところ,ルワックは芳醇な香りをいかす

ために浅煎りしてあるそう。浅煎り豆をエスプレッソマシーンで煎れるとすっぱくなるそうです。

ペーパードリップで煎れるべき・・・とのこと。

・・・・またいつかペーパードリップ の Kopi Luwakにチャレンジしたいです。

Bali ~Sminyak & Ku De Ta レストラン~

ガイドブックで決めていました。

お買い物するならスミニャックでって。

スミニャックはバリの中でもおしゃれなお店が集まるエリアだそう。

(ウブドにも行きたかったんですが,若干遠いので今回は断念)

今回は,「バティック柄のワンピースを買う」が目標です。

スミニャックまではホテルの無料送迎を利用。

現地の人だからこそわかるという裏道裏道を車は行きます。

それにしても,観光地なのに全然舗装されていないガタガタ道。

お家もボロボロ。

そんな気取らないところがバリのよさです。

さて,スミニャックに到着。

一番おしゃれな街でも道路はやっぱりガタガタ(笑)

そして,バリの町には犬が多い!!!!!!

ほとんど野良犬のようですが,たぶんみんな国に管理されて首輪をつけています。

それにしても,大きい犬ばかり・・・なのに,みんなおりこうなこと!

ほえている子も,なんか暴走している子もおらず,みんなのんびりと町で暮らしています。

もちろん,こちらが何かしなければ向かってきたり噛み付いたりはしません。

みんなほんとうにおりこうさん。

スミニャックにはサンダルや洋服の問屋さんから,ほんとにおしゃれなアクセサリー屋さんや洋服屋さんやカフェまでたくさんのお店があります。

そんなに広くないメインストリートには多くの車とバイクが行きかい,あっち側にかわいいお店

発見!といっては,バイクや車を止めて渡り,また反対側に渡り・・・。

なかなかお目当てのワンピースにも出あえず,少しテンションは下がり気味。

そんなときにかわいいお店をみつけ中に入り試着をすると,「かわいい~」「似合うね~」「今,きて行く~」と誰から習ったのか片言の日本語で私を持ち上げてくれるので,ご機嫌になり

洋服を購入。(単純)

「今,きて行く~」と言って,その場でお着替え(単純)

その後は行きたかったバティックのお店にも行けて,買い物順調,順調。

日も暮れてきたので,行きたかったレストランへむかっていると,マーケットを発見!

ちょっと裏道の奥のほうなので,観光客もおらずひっそりとしていましたが,

普通にお店で売っているのと同じような商品が並んでいてかなりの値引き交渉にも

応じてくれます。

そこで,「これ!」というワンピースを発見。

お値段も250000ルピア(2500円)とかなりお値打ち価格でした。

お買い物を満喫し,レストランにやってきました。

お友達が「ぜひ行きなさい」と勧めてくれたお店です。

スミニャックの街の海岸沿いにあるお店,「Ku De  Ta」です。

入口には数人のセキュリティがおり,かばんの中身もチェックされます。

車も金属探知機で一台,一台チェックを受けます。

そして,お店のエントランス。

とても人気があるお店だそうなので入れるかどうか心配でしたが,早い時間に行ったので

大丈夫でした。19時ごろ行くなら,予約をしたほうがいいと思います。

そのころには満席でした。

お店はビーチの目の前。

コの字型にレストランとバーカウンターがあり,コの字の真ん中にはDJブース。

おしゃれな音楽が流れています。

そして,ビーチサイドの席はゆっくりねそべって座れるソファシート。

私たちはまずテーブル席で食事をすることに。

 

お値段は少し高めですが,お得なコースメニューもあります。

私たちはそのコースをいただくことに。

夜のコースが490000ルピア(4500円)。

 まずはチキンウィング。

 まぐろとえびとクリームチーズの・・・テリーヌ・・・?

すごくクリーミーでおいしかった。

 メインはサーモンのグリル

 デザートもついて。

パンもついてきます。

ゆっくりと食べるので,けっこうおなかいっぱいになりますよ。

スタッフも明るくて,フレンドリーでそれでいて丁寧で,すごく楽しい食事になりました。

ただ,飲み物はちょっと高い・・・。

カクテルは110000ルピア(1100円ぐらい)。

食事を外で済ませて,遅くに来てソファ席でゆっくり飲むというのもアリですね。

食事を済ませ,ビーチサイドのソファ席に移動したいとお願いすると快く引き受けて

くれました。

 

波の音を聴きながら,星を眺めながら(若干くもっていた)贅沢な時間を過ごしました。

そして,どんどんバリにはまっていく私たち。

明日は最終日。残るは最後のタスク 「幻のコーヒーを飲む」です。

Bali ~spa~

バリ2日目。

今回のバリ旅はあまり予定をギュっとつめていません。

楽しみながら,リラックスしながら~がテーマです。

ゆっくり朝食をいただき,10時からホテル内にあるスパ 「Liang スパ」へ。

スパのあるホテルを選んだので,移動時間もなくゆったりとした気分でスパへ向かいます。

私たちが選んだのはせっかくなので 「バリニーズマッサジコース」。

120分$39! 安い!

さらに宿泊者は30%オフ!!!

コースの内容は

アロマオイルマッサージ→「ルルール」といわれるお米の粉&ハーブ&スパイスのスクラブで体磨き→ヨーグルトパック→フラワーバス→ジャムーと言われるドリンクで毒素排出

これだけの内容で$39は安いですよね。

 

まずはアロママッサージから。6種類のオイルから好きなものを選ぶことができます。

私は BUNGA  BALI というトロピカルな香りのオイルを選びました。

けっこう強めにグイグイッとマッサージされます。

日本語で「いたい?」と聞かれるので,「うん,少し・・・」と返答。

少し弱めてくれますが,けっこう痛い(笑)

でも,マッサージを終えるとその効果がわかります。

私はふくらはぎのマッサージが痛かったのですが,終わると足が軽い~♪

たぶんリンパの流れが滞っていて痛く感じたんでしょうね。

マッサージやパックの途中ではおっぱいをポロ~ンと出さなければなりませんが,

私に付き合ってマッサージを受けているだんなさまの紙パンツの面積が小さすぎて

おしりに食い込んでいるほうが恥ずかしいだろうなぁ~,ごめんね~と思いながら

パック終了。

フラワーバスにつかって,パックを洗い流します。

 ブーゲンビリアのフラワーバスでした。

初めてのフラワーバスにテンションはあがりますが,それよりもひさしぶりの

バスタブ~!!!!

ゆっくりくつろがせていただきました。

スパ終了後はお肌もつるつる。

はい,タスクのうちの二つ目を達成。

この後,タスク③を達成しに街まで行きます。

Bali ~Uluwatu temple~ ウルワトゥ寺院

バリに到着し,ホテルでのランチを済ませたあと,私たちは早速最初のタスクを

達成すべくケチャクダンスが見られる寺院へ向かうことに。

数ある寺院の中でもホテルから車で40分ほどのウルワトゥ寺院へ行くことにしました。

ケチャクダンスは18:00から19:00頃まで行われ,帰るころには辺りはまっくら。

夜は人気のないところでタクシーなどつかまらないそうなので,ホテルのカーチャーター

サービスを利用しました。

5時間で$45。

運転手さんも日本語を話せるのでなにかと便利です。

それにしても,バリの道はバイクが多い,多い。

二人乗り,三人乗り・・・荷物を手に持ち,何にもつかまらずにのっている人も。

 ウルワトゥはインド洋を望む断崖絶壁にあります。

入口で入場料(たしか50000ルピア=500円ほど)を払い,短パンをはいている人は

腰に巻く布を無料で借りて入ります。

私たちは長ズボンだったので,黄色いリボンを巻くように言われました。

 こんなかんじで。

お寺の敷地に入って必ず目にするのが,この子たち。

 ちょっと頭がとんがりとがったおサルさんたち。

たっくさんいます。しかも,かなりのいたずら好きらしく,ガイドブックもカーチャーターの

運転手さんもみんなが「サングラスや眼鏡,ピアスなどの小物類ははずしたほうがいい」

といいます。

みなさん,この忠告には従いましょう。

時折,どこからともなく「キャー」と聞こえてきます。サンダルを手にしているおサルも

見かけます(笑)

さて,少し歩くと寺院が見えてきます。10世紀ごろ建立されたそうでお寺というよりも

遺跡のような感じ。

  

実際,お寺の中は立ち入り禁止です。

この石造りのアーチの先は岬の突端で,この奥には木と3重の塔のようなものが

見えます。なんか空気が神秘的。パワースポットなんでしょうね。

ここは寺院のすばらしさもさることながら,その周辺が絶景ポイント!!

サスペンス劇場の「チャンチャーチャ~ン♪」という音が聞こえてきそう。

断崖絶壁のぎりぎりに立つことができますので,勇気があるかたはどうぞ。

4時半ごろになると急に人が多くなってきます。

そう!みんなケチャクダンスがお目当てです。最初は「見れればいいや」ぐらいだった

のですが,せっかく来たし,早めに来たから良い席で見たいと思い,早めに会場へ。

セッティングをしているおじちゃんにどうやったらチケットが買えるかたずねると,

「あっちのカウンターで17時から販売するから」とのこと。

ガイドをつけていない私たち。何でも人に聞くのが一番です。

カウンターの場所もちょっとわかりにくいので再び人に聞いて,カウンターの目の前で

待機(笑)

チケットを売り始めると人が殺到しますので,お気をつけて。

私たちは早めにチケットを入手でき,良い席はお早めに~が実現しました。

上のほうに座ると夕日と寺院とケチャクダンスが同時に見えるようでガイドさんたちは

上の席を勧めているよう。

会場はすぐに満席になりました。

夕日が赤く染まりだすころ,ケチャクダンスのスタートです。

本来は海の魔物が陸に上がってこないように祈る儀式だったそうですが,現在は

そのケチャクと『ラーマヤナ物語』を題材にした舞踏劇とを組み合わせたショーに

なっています。

最初に男の人たちが「チャチャチャ」とリズムを刻みながら,両手を頭の上でひらひら

させながらケチャクダンスはスタートします。

チャチャチャという声の中に時折,別のリズムが混じったり歌が混じったり,

声が小さくなったと思ったら急に大きくなったり・・・迫力あります。

そして,物語もスタート。

簡単に物語を説明すると,愛し合う二人の仲を魔王が引き裂き,妻を連れ去るが

最後には魔王を倒しハッピーエンドというものです。

ショーは民族衣装も美しく,時折コミカルで見ごたえがあります。

周りのケチャクダンス舞台は,リズムを刻み物語りに抑揚をつけながら,

ときには壁の役割,火の役割を演じながら巧みにショーを演出していきます。

みなさんサル役に注目しがちですが,シータ(奥さん役)の人の爪の先まで

行き届いた手の動きと表情に私は魅了されました。

日も暮れて辺りが真っ暗になるころには火を使ったシーンもあり,またまたショーは

盛り上がりますよ~。

バリに来て1日目。

タスク①を達成しました。

心配されたお天気もなんとかもってくれて。

明日もいい一日になりますように。

Bali  ~The Alit ~

今回,私たちは 「The Alit」というホテルを予約しました。

ホテル選びは私の担当だったのですが,ほんとにいろいろ迷いました。

なるべく安くて,そこそこきれいで,交通の便もよくて,バリの雰囲気を味わえること,

現地で支払いができること。

最初はインターネットでいろいろと見ていたのですが,そういうサイトを介して予約すると

やっぱり日本の会社にカードで前払いで,3日前に予約しなければならないところが

ほとんど。なので,さんざん迷ったのですが,日本人が経営するこの The Alit を見つけて

直接電話で予約をしました。スタッフは日本語が話せるので,スムーズに予約完了。

このホテルは全室,ヴィラタイプ。

スタンダードルームは一泊一部屋朝食付きで$59,スーペリアルームは$79,

スイートは$99

かなり良心的なお値段なんです。(詳しくはhttp://nusagia.com/the_alit/)

お部屋はこんな感じです。

  

  

私たちが泊まったのはスーペリア。

予約するときに最初にホテル口コミ情報を見てしまって,ここの口コミも目にしたの

ですが,満足している人も多いんですが,中には「部屋が汚い」「せまい」なんて

コメントも。

でも,この値段でこの雰囲気。

お部屋も普通に夜帰ってきて泊まる分には十分な広さだし,きちんと掃除もされています。

確かに壁の傷みなどもありますが,それがイヤならお金を出してもっと有名なホテルに

泊まりなされ。

お風呂とトイレと洗面所は一緒ですが,アジアでは普通のスタイルだと思いますし,

お湯が出にくいのもアジアの一般家庭では普通だと思います(笑)

お庭もきれいだし,私はとてもいいところだとおもいます。

(こういう生活にすでに慣れている,こういうスタイルのほうがむしろ好き・・・という

のもあるかもしれません)

バリに到着したのが12:30。なんだかんだで空港を出たのは13:30近く。

まずホテルに向かう予定にしていたので,ホテルの空港無料送迎サービスを利用しました。

予約時に送迎を頼んでおけば,迎えに来てきれます。

すぐに車に乗り込み,しばしバリの街並みでも楽しみますか~と思ったら,

ホテルは空港のすぐ近くでした。

近くとは聞いていたけど,ほんと拍子抜けするくらい近く。

しかも,こんな道を行きます。

  

「空港から車で約5分」という案内のうち,舗装された道路は約2分,

舗装されていないこのガタガタ道を約3分。

道路脇には,牛。(こっちでは牛は神聖な生き物。いたるところに普通にいます)

そして,民家。洗濯物が干してあったり,子供たちが遊んでいたり。

 ホテルの前の商店。

 子供たちがこぞって買いにくるフルーツ屋台。

あ~~~~~~,いい!!!!!!!!!

こういう普通の生活を散歩がてら普通に見られる!!!!!

(ちなみに雨が降ると,道全体水たまりになるので歩いては通れません)

子供たちが「How are you~?」って通りすがりに声をかけてくれて。

私はきれいなリゾートホテルよりもこういうのが好き。(あ,でもリゾートホテルも好き)

今回,初めてのバリ。 このホテルでよかったと思いました。

ホテルに到着。

 建物は古いんですけど,

  

 中の雰囲気はすごく好きです。

私の一番のお気に入りはここ。

 この門はバリ島のあちこちでみかけることが

できます。が,ここのホテルのは色がきれい。一気にバリ気分になれます。

 この子,好き・・・。

ホテルに到着すると,まずウェルカムドリンクを出してくれます。

日本語が堪能なスタッフばかり。あまりに上手すぎてこっちが戸惑うほどです。

私がインターネットでホテルの情報を見て予約したと言ったからでしょうか。

スタッフが「先輩に相談しました」といって,$79の部屋を$65にしてくれました。

二泊で21%のサービス料・税込みで$154.88。

日本円,アメリカドル,インドネシアルピアでの精算が可能です。

私たちは円で。円,強し!

合計12000円ほどでした。

このホテルで朝食ついて,1人3000円ぐらい。安い~。

朝食はこんな感じ

 和食セットもありますよ。

奥のパンケーキみたいなのには,たぶんバナナが練りこまれていて,すっごく

おいしかった。

そして,ここのホテルのもうひとつの売りは,空港,クタ,スミニャック,レギャン,サヌール

など車で30分ぐらいの範囲は無料送迎をしてくれること。

前もって予約すれば行きはもちろん,帰りも迎えに来てくれます。

(スーペリア以上に宿泊の場合のサービス)

だから,予定も立てやすかった。

ホテル内のこじんまりとしたレストランの食事もおいしかったですよ。

 ナシゴレン

 ミーゴレン

マレーシアと一緒ですけどね(笑)