ガイドブックで決めていました。

お買い物するならスミニャックでって。

スミニャックはバリの中でもおしゃれなお店が集まるエリアだそう。

(ウブドにも行きたかったんですが,若干遠いので今回は断念)

今回は,「バティック柄のワンピースを買う」が目標です。

スミニャックまではホテルの無料送迎を利用。

現地の人だからこそわかるという裏道裏道を車は行きます。

それにしても,観光地なのに全然舗装されていないガタガタ道。

お家もボロボロ。

そんな気取らないところがバリのよさです。

さて,スミニャックに到着。

一番おしゃれな街でも道路はやっぱりガタガタ(笑)

そして,バリの町には犬が多い!!!!!!

ほとんど野良犬のようですが,たぶんみんな国に管理されて首輪をつけています。

それにしても,大きい犬ばかり・・・なのに,みんなおりこうなこと!

ほえている子も,なんか暴走している子もおらず,みんなのんびりと町で暮らしています。

もちろん,こちらが何かしなければ向かってきたり噛み付いたりはしません。

みんなほんとうにおりこうさん。

スミニャックにはサンダルや洋服の問屋さんから,ほんとにおしゃれなアクセサリー屋さんや洋服屋さんやカフェまでたくさんのお店があります。

そんなに広くないメインストリートには多くの車とバイクが行きかい,あっち側にかわいいお店

発見!といっては,バイクや車を止めて渡り,また反対側に渡り・・・。

なかなかお目当てのワンピースにも出あえず,少しテンションは下がり気味。

そんなときにかわいいお店をみつけ中に入り試着をすると,「かわいい~」「似合うね~」「今,きて行く~」と誰から習ったのか片言の日本語で私を持ち上げてくれるので,ご機嫌になり

洋服を購入。(単純)

「今,きて行く~」と言って,その場でお着替え(単純)

その後は行きたかったバティックのお店にも行けて,買い物順調,順調。

日も暮れてきたので,行きたかったレストランへむかっていると,マーケットを発見!

ちょっと裏道の奥のほうなので,観光客もおらずひっそりとしていましたが,

普通にお店で売っているのと同じような商品が並んでいてかなりの値引き交渉にも

応じてくれます。

そこで,「これ!」というワンピースを発見。

お値段も250000ルピア(2500円)とかなりお値打ち価格でした。

お買い物を満喫し,レストランにやってきました。

お友達が「ぜひ行きなさい」と勧めてくれたお店です。

スミニャックの街の海岸沿いにあるお店,「Ku De  Ta」です。

入口には数人のセキュリティがおり,かばんの中身もチェックされます。

車も金属探知機で一台,一台チェックを受けます。

そして,お店のエントランス。

とても人気があるお店だそうなので入れるかどうか心配でしたが,早い時間に行ったので

大丈夫でした。19時ごろ行くなら,予約をしたほうがいいと思います。

そのころには満席でした。

お店はビーチの目の前。

コの字型にレストランとバーカウンターがあり,コの字の真ん中にはDJブース。

おしゃれな音楽が流れています。

そして,ビーチサイドの席はゆっくりねそべって座れるソファシート。

私たちはまずテーブル席で食事をすることに。

 

お値段は少し高めですが,お得なコースメニューもあります。

私たちはそのコースをいただくことに。

夜のコースが490000ルピア(4500円)。

 まずはチキンウィング。

 まぐろとえびとクリームチーズの・・・テリーヌ・・・?

すごくクリーミーでおいしかった。

 メインはサーモンのグリル

 デザートもついて。

パンもついてきます。

ゆっくりと食べるので,けっこうおなかいっぱいになりますよ。

スタッフも明るくて,フレンドリーでそれでいて丁寧で,すごく楽しい食事になりました。

ただ,飲み物はちょっと高い・・・。

カクテルは110000ルピア(1100円ぐらい)。

食事を外で済ませて,遅くに来てソファ席でゆっくり飲むというのもアリですね。

食事を済ませ,ビーチサイドのソファ席に移動したいとお願いすると快く引き受けて

くれました。

 

波の音を聴きながら,星を眺めながら(若干くもっていた)贅沢な時間を過ごしました。

そして,どんどんバリにはまっていく私たち。

明日は最終日。残るは最後のタスク 「幻のコーヒーを飲む」です。